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 高血圧

これから秋・冬に向って一日一日と寒さが増す時期、私達の身体は体温を奪われないようにと末梢血管を収縮させ、その結果血圧は上がる傾向にあります。血圧が日頃から高い病人は、更に血圧が上昇し種々の苦情が出易い時期でもあります。一般的に高血圧症は子供には殆どないと言われていますが、最近では子供の生活習慣病が増え子供の高血圧症も増えています。

また今現在、30歳以上の人口の中で、高血圧症はなんと約2700万人いると言われ、30歳以上の3人に1人は高血圧症だと言うことになります。そこで今月は高血圧症についてお話していく事にしましょう。

 血圧とは
 文字通り血管内を流れる血液の流圧を意味し、この流圧は心拍出量とそこを流れる血液量、血管の抵抗によって決められます。

 高血圧症とは

 世界保健機構(WHO)によると、最大血圧が140oHg以下でかつ最小血圧が90oHg以下の血圧を正常血圧、160〜95o以上を高血圧と定め、その中間のものを境界域高血圧と定義しています。

 高血圧症の種類
 高血圧症に大きく本態性高血圧と二次性高血圧症に分類されます。
○ 本態性高血圧
 日本の高血圧症の90%以上を占め、高血圧症の中でも特に原因疾患が認められず、機能的に血圧上昇を認めるものを言います。しかし原因がはっきりと解明されていません。唯、血圧を上げる因子をいくつかあげてみますと
@  血液中の化学物質 A交感神経 B血管壁の弾性 C血液の心拍出量 D血液の粘性度 E血管の太さ F全血液量 G血管への外的刺激反応 などがあげられ、これ等が複数に重なり合って発生するのが本態性高血圧症であるとも言われています。


○ 二次性高血圧症
 高血圧を起こす原因が明らかなものをいい、腎臓や内分泌(甲状腺・副腎)・心血管性・神経系の障害・妊娠等といった原因によって引き起こされます。

 高血圧症の種類
 高血圧症に大きく本態性高血圧と二次性高血圧症に分類されます。
○ 本態性高血圧
 日本の高血圧症の90%以上を占め、高血圧症の中でも特に原因疾患が認められず、機能的に血圧上昇を認めるものを言います。しかし原因がはっきりと解明されていません。唯、血圧を上げる因子をいくつかあげてみますと
@  血液中の化学物質 A交感神経 B血管壁の弾性 C血液の心拍出量 D血液の粘性度 E血管の太さ F全血液量 G血管への外的刺激反応 などがあげられ、これ等が複数に重なり合って発生するのが本態性高血圧症であるとも言われています。


○ 二次性高血圧症
 高血圧を起こす原因が明らかなものをいい、腎臓や内分泌(甲状腺・副腎)・心血管性・神経系の障害・妊娠等といった原因によって引き起こされます。

 高血圧症の治療
 この様に高血圧症を惹き起こす原因・誘因は様々で、又原因のはっきりしない本態性高血圧症が高血圧症の約90%を占めている為に原因別に薬を選び出し、効果を期待する事は難しくなってきますし、降圧剤の場合には量・期間など、高血圧の状態に合わせて随時決定していかなければ起立性低血圧を起こすなど、様々な副作用が起こっても来ます。

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