夏バテの症状
1 身体のだるさ
身体は『暑さ』というストレスを受けることにより、『だるさ』などを訴えるようになります。
さらに、室内の冷房の効きすぎや、外気との気温差が大きくなることで冷房病になりやすくなり、そのことも『だるさ』に関係してきます。
2 食欲不振・消化不良などの胃腸障害
気温の上昇に伴い、胃液などの消化酵素の働きや胃腸機能が低下し、食欲が落ちてしまいます。
さらに、暑い夏には冷たい飲料水を取ることが多くなりますので、胃腸が冷えて消化不良を起こすことにもつながります。
こうしたことから、食欲がなくなって食事を抜いたり、食事の量が減ることになってきます。
この結果、栄養のバランスが崩れ、必要な栄養素が不足しやすくなり、ますます体調が悪くなります。
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